人妻性欲白書

Ｏ．Ｈ（２５歳）

私の夫は、元プロボクサーです。
私がボクササイズに通っていたときに知り合いました。
当時はまだ現役で、日本ランカーだったんですよ。
ボクサーは、みんなが知っている通り、ハングリー精神がすごかったです。
試合前の練習など、声もかけられないほどでした。
そして、その頃はＳＥＸ禁止なんです。
私ったら、その間中、悶々としてオナニーにふけったものです。
試合が終わると、ＳＥＸ解禁ですから、もの凄い勢いでヤリまくりました。
もう、オマンコがこわれちゃうかと思うくらいです。
ボクサーがみんなそうとは思えないですけれど、彼には妙なクセがありました。
それは、三分間すごい勢いで腰を振るのですが、その後、一分間休むのです。
そのリズムが出来上がってるそうで、時計を見なくても、正確に休みます。
休憩の一分後、再び、バッコンバッコン、腰を振るんですよ。
しかも、すごくリズミカル。
縄跳びを飛ぶように、素早く腰を振ったかと思うと、今度は２～３回、浅く突いたあと、一回深く突くといった、パンチの攻撃みたいな腰の振り方まで行なうんです。
これがまた、すごく気持ちいいんですよ。
初めは、その刺激に、気が狂いそうになって、失神しちゃったんです。
それからは、慣れてきたから、私もその動きにあわせて腰を振っちゃったりして。
だいぶ私も腰が強くなったかもです。
もっとも、プロボクサーにはかないませんけどね。
時々、私の動きにあわせて、ものすごく深く突いて、子宮を貫かれるんじゃないかと思ったこともありました。
カウンターだよ、なんて笑ってましたけどね。
結婚して三年。
夫も引退しました。
すると、みるみる体力も落ちていき、精力まで衰えてきました。
今では、１分間動いて、三分間休んでますね。



失楽の神女





会ったこともない父親が亡くなったことから、その納骨のため、これまで知らなかった故郷の墓所・迷い森を訪ねることになった鷹谷裕樹（主人公）は、そこで最近、夢によく出て来る少女の幻を見る。不思議な気持ちに包まれながらも、無事に納骨も終わり、普段の生活に戻ってきた裕樹だったが、またも、あの少女の幻が現れる。元々、霊感が強い裕樹は、彼女――ライネの存在を認め、奇妙な同居生活を始めるのだったが……。