人妻性欲白書

Ｈ．Ｓ（３１歳）

夫の転勤で、東京に暮らすことになりました。
住まいは、都心のマンションです。
部屋は１１Ｆで、見晴らしがよくて、気分がいいです。

夜は星空をと思いましたが、都会ではあまり星は出てないのですね。
けれども、夜景がきれいで、ついつい、うっとりと眺めてしまいます。
夫も、ベランダで、ビール片手に、夜景を見ていることが多かったのです。
ところが……。

マンションは、防音もしっかりしているので、ＳＥＸのときに、
大きな声を出しても大丈夫なのがうれしいです。
田舎のマンションのときは、防音がイマイチだったので、
必死にこらえてましたから。

ある日のこと、夫が夜景を見ながらＳＥＸしようということで、ベランダ近くで、立ったまま
ＳＥＸすることがありました。
バックで突かれて、私は夜景を見ながら、
「はぁぁん、はぁぁん」　と叫びました。

なんだか、空を飛んでいるみたいで、すごく気持ちいいの。
夫は、このスタイルがお気に入りで、何度もベランダ近くでＳＥＸしたのです。

突然、夫がこう言いました。

「気づいているかい？　ずっと向こうの真向かいのマンションで、こっちを覗きしている人がいるんだ」

驚きました。
何百メートルと離れたマンションですが、望遠鏡を使って、こっちを観察している人が確かにいるのです。
私は、そうとは知らずに、ずっと痴態を見せつけていたのです。

「どうだ？　興奮しないか？」

夫の言葉に、私は腹が立ちました。
けれども、夫の言うとおり、見られていると思うと、さらに興奮するのです。

私は、そのことを知ってから、過激に演技じみた痴態をさらしました。
あの人に、もっと、見せつけてやろうと。
そう思う気持ちが、さらに快感を高めるみたい。
最近、何度でも、イケるようになってしましました。